※一応18禁です。 苦手なのに間違ってクリックしたという方、対象年齢でない方はお戻り下さい。 どうせ大したことないんでしょ?どんな話でもばっちこーい!!という方はスクロールでどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ (敦賀蓮グッドエンド/ 『聞き耳に要注意』 その直後 ) 「やだ、や、やめて!敦賀さんっ!!」 壁に身体を押し付ける形で逃げ場を奪うと、蓮はその場に跪きキョーコの片足を自分の肩に担ぎ上げた。 ※※※※※※ 「だから、本当に献血に行っただけなんですっっ」 奏江が更衣室へと逃げ込んだ後、殆ど引きずられるような勢いで腕を引れてキョーコが連れてこられたのは俳優養成所 の応接室だった。 ここまで来る間中、キョーコは奏江とどこへ行き何をしていたのか必死で説明したのだが、蓮の足は止ることはなくて。 どうして蓮がここにいるのか?そして何処へ連れて行かれるのか?訳が判らないキョーコは早足で歩く蓮の後ろを半ば 足を縺れさせながら付いて行かざるを得なかった。 キョーコを室内に入れた蓮はガチャリと後ろ手に鍵をかける。 その音はキョーコの心にえも言われぬ不安を掻き立てていく。 そのまま蓮は掴んだ腕をぐっと引くと扉のすぐ脇の壁にキョーコの身体を押し付けて、上から睨むような眼差しで見下ろ しながら訪ねてきた。 「初めてってその献血のこと?」 「そうですよ」 「痛くて血が出た?」 「はい。予想よりずっと」 「じゃあ太くて長いというのは?」 「勿論針です」 献血に行っただけだと説明しても蓮の眼差しは懐疑的なままで、その身にまとう不機嫌な空気は一向に薄まらない。 一体何を怒っているのか? 理由も説明されぬまま一方的に問い詰められてキョーコの我慢のリミッターが振り切れる。 「もう、さっきから何なんですっ!?そんなに疑うならほら!ちゃんと採血の痕があるでしょう?」 掴まれた腕を振り払いキョーコは服の袖を捲くり上げると肘の内側に貼られた絆創膏を剥がして蓮に見せた。 いくらか時間が経過したそこには傷らしい物は見当たらなかったが、小さな鬱血が残っていて、剥がしたばかりの絆創 膏には変色しかけた血の跡がポツリと残っていた。 「そうだね、君が嘘を吐いていないことは判った」 それを見てようやく納得したのか蓮はゆっくりと首肯する。 しかしやはりその表情は厳しいままで、 「だけど、あんな言葉で俺を惑わせたお仕置きはさせてもらう」 と、不穏なことを口にした。 あんな言葉とは何なのだ? 蓮がひと言ひと言区切るように聞いてきたさっきのあれか? 奏江も言うなと言っていたけれどあれのどこがいけないというのだろう?? キョーコには指摘された言葉の問題点に思い至ることが出来ない。 「いいよ、判らないなら教えてあげる…その身体にね」 蓮は口元を吊り上げると押さえ込む身体に自分の体重を乗せ、キョーコが逃げられないようその身体をしっかりと壁に縫 い止めた。 ※※※※※※ 膝を突いたその肩に足を抱え上げられると、スカートが捲れ上がり蓮の目から身体を隠す物は下着だけとなった。 そのあまりの恥ずかしさにキョーコは顔を背けて身体を捩る。 しかし壁に背預け、片足を取られている状態では動ける範囲が非常に限定されていて、前に屈む以外にはほんの少し 肩を浮かす事しか出来ない。 それならばと蓮の身体を押し返すそうと試みるが、キョーコが押したくらいではその大きな身体はびくともしなくて。 蓮はそんな些細な抵抗など意にも介さず足の間に顔を寄せると、なぞるようにその舌を下着の上に這わせ始めた。 「んっ…あっ、あ、やぁっ」 くすぐったさにキョーコの口からは吐息が零れる。 唇で薄い布を食み、たっぷりと唾液を纏った舌で何度もそのあわいを撫でていく。 しつこいほどその動きを繰り返すと下着にじわりと唾液が染み込んでそこはまるで透けたようになった。 「いい眺めだね」 クスリと足の間で笑う蓮にカッと顔を赤く染めキョーコは再び暴れ出した。 「や、イヤ…やめて下さいっ、私、これからレッスンなんですっっ!!」 無理な体勢から蓮の肩を押し遣りながら必死で懇願してみるけれど、 「これからすることも君にとっては勉強だよ」 と、蓮は一切聞き入ようとはせずに再びその場所に舌を這わせ始める。 濡れて密着した下着はキョーコの隠しておくべき場所の形をハッキリと浮かび上がらせ、舌で触れられると直にそこを 愛撫されているような錯覚を起こした。 「んっ、や…ん、あっあっ、あぁ…」 蓮はねっとりとしつこいくらいにそこへの愛撫を繰り返し、やがてぐしょぐしょに濡れてその役目を果たさなくなった下着 に指を掛けて横へとずらす。 すると蓮の喉で再びおかしそうな笑いが弾けた。 「ああ、下着が濡れたのは俺の唾液のせいだけじゃないね」 蓮はずらした下着の奥に指を入れると柔襞が纏っているとろりとした粘液を指に絡めキョーコに見せた。 「見てごらん。もうこんなになってる…」 「や、…やだ…いやぁ」 そんなの見せないで欲しい。 キョーコが目を伏せ見ないようにすると蓮はぺろりと舌を出して態と音を立てながら濡れた指を舐め上げた。 ぴちゃぴちゃという音がキョーコの鼓膜を震わせると本能的な欲が刺激され、触れられてもいないのにじわりと身体の奥 から愛液が染み出して蓮の目の前で滴った。 「まだ触ってもいないのに…いやらしい子だ」 酷く愉しそうに呟くと蓮は再び足の間に顔を埋め、今度は柔らかな襞とその周囲に直接口を付け丁寧な愛撫を開始し た。 「ひあっ、や、いやぁ、ん」 布越しでない直接的な快感が背筋を駆け上り脳が痺れる。 蓮を押し遣ろうとしていた手から力が抜けた。 イヤだ。 こんな訳の分からないまま身体をいいように弄られるなんて。 頭ではそう思っているのに与えられる愛撫に蕩かされ身体からも力が抜けていく。 支えてもらっていなければまともに立っていられないかもしれなかった。 休むことなく続けられる愛撫は襞を捲り中に息づく小さな花芽へと向けられる。 やわやわと優しく唇で挟んだと思うと熱い舌を押し当てられ上下に擦り上げられた。 「ああぁっ、ひぁっ、あ、ぁぁんっ!!」 声が引っ切り無しに漏れて止まらない。 すると足の間から目線のみ送って蓮が意地悪く呟いた。 「いいの?ここはレッスン場と違って完全防音じゃないからそんなに大きな声を上げると人が来るよ」 キョーコの身体がビクリと震えた。 内側から鍵を掛けてあるとしても人に不審に思われるのはマズイ。 蓮の身体を押していた手を口元に持ってくるとキョーコは声を必死に殺そうとする。 反対に蓮は声を上げさせようとするかのような愛撫を仕掛けてくる。 とめどなく溢れる愛液と唾液とを混ぜるかのようにしながら蓮の舌で転がされた花芽は硬く立ち上がってぴくぴくと震え ている。 そして尖らせた舌先で薄い皮膜が剥かれ、晒された核を吸い上げられると。 「んぅっ!ん、んんんんんんーーーーーーーーーっ!!」 キョーコは呆気なく絶頂へと上り詰めた。 「まだ…、まだお仕置きはこれからだよ」 ぐったりとしているキョーコの身体を支えながら蓮はとろとろと愛液を溢れさせる泉の回りに指を這わせ、その濃いぬめり を指に絡めていく。 キョーコはそのまま蓮の指が中に入ってくるものと思い息を飲んだ。 ところが、そのぬめりを帯びた指は隧道を辿って更に奥へと進んで行くと、硬く閉じた菊花の回りを撫で始めて… 「!!」 驚きにキョーコは一瞬声を失うと次の瞬間、脱力していた腕をバタつかせ蓮の身体を引き剥がそうともがき出す。 嘘!! そんなところは性交に使う場所ではないはずだ。 お仕置きだか何だか知らないが、どうしてこんな… 直腸で交わるセックスを知らないキョーコはパニックを起こしてがむしゃらに暴れた。 「いやぁ!やだ、やめてっ!!お願い…」 「君は知らないかもしれないが、ここはちゃんとセックスにも使う場所なんだよ…」 混乱するキョーコとは反対に蓮の声は硬く冷静だ。 知らない。 知りたくもない。 こんな場所を使うセックスがノーマルなものだとは到底思えない。 「そ…なこと…どうでもいっ…ですから、触らないでっっ」 キョーコはただただ首を振り嫌だと訴える。 混乱と不安で滲んだ涙が首を振るたび弾けて散った。 暖かな雫はまだその足の間にいる蓮の上へと降り注ぎ、その髪を濡らしていく。 すると蓮は顔を上げて屈めていた身体を起こしキョーコと目を合わせた。 その目からは先ほどまでの鋭さが消えていてその分だけ少しキョーコの身体から力が抜ける。 「いいかい、さっきキョーコちゃんが言った言葉をもう一度思い出してごらん」 「…さっきの?」 「そう、何が初めてなんだっけ?」 「け…献血です。腕に太くて長い針を入れられて、血を抜かれました…」 「最初は腕とも針とも言っていなかったね?」 そっと菊花を揉むように撫でながら蓮は質問を重ねる。 再び言い知れぬ不安がキョーコの胸に広がった。 「そ…れが、な、にか?」 「うん?まだ判らないか…それなら仕方がないね…」 慣らすように動いていた指がゆっくりと花びらを開かせて中へと潜り込む。 ひくりとキョーコの喉が引き付けを起こしたように震えた。 蓮の指はゆるゆると浅い位置を抜き差ししていたかと思うと徐々に深く侵入してくる。 異物感がたまらなくてキョーコが身体を捩った。 「ダメだよ暴れたら、中に傷がつく…」 ゆっくりゆっくり指を進め根元まで入れてしまうと蓮は噛んで含めるようにキョーコに言った。 「判るかい?今入ってる指もいわば太くて長いものと言えるね…この場所はとてもデリケートだから乱暴にすれば傷がつ いて血が出るし、後々まで痛い」 穿ったままの指を円を描くようにゆっくりと動かす。 敏感な内壁がきゅうっと収縮して中の指を締め付けた。 「これってさっきキョーコちゃんが言ったこと同じだと思わないかい?」 ひくりと再び喉をひくつかせながらキョーコは蓮に問い返す。 「わ…たしが、言った…こ、と?」 「そう、この場所に限らず君の言った言葉にはそういう意味に受取れる内容が含まれているってことだよ…君は芸能人 なんだ、不用意な発言はどんな誤解に発展するか判らない。今、この状況みたいにね」 中に納まっている指が曲がりクリクリと壁面を掻いた。 「やぁっ!動かさないでぇ…」 まだ完全に綻びきらない未成熟なそこは弄られるとむず痒さを伴う不可解な感覚が広がるだけで、それがまだ開発され ていない性感だということをキョーコは知る由もなかった。 「琴南さんはちゃんと判っているようだったよ。キョーコちゃんももう少し自分が芸能人だという自覚を持って言葉を選ばな いといけない。判った?」 「わかっ…り、ました、わかりましたからぁ…」 もう抜いて下さい! 半べそをかきながらキョーコが叫ぶと蓮は慎重にその指を引き抜いて纏ったぬめりをハンカチで拭った。 ホッとしてキョーコの体から力が抜ける。 それと同時に言葉が足らないとあんな風に曲解されることもあるという事態に心の底から驚いていた。 奏江にも言うなと注意されたからには蓮だけの杞憂ではないのだろう。 「ごめんなさい…私、考えなしで…」 酷く手荒な方法で教え込まれたというのにキョーコは素直に反省するとすっかりしょげ返って肩を落とす。 その様子にふっと息を吐いた蓮は肩に担ぎ上げていた片足を下ろすと脱力して崩れ落ちかかったキョーコの身体を抱き しめるように胸に招いた。 「俺も乱暴なことをしてゴメン。でもね、それだけショックな言葉だったんだよ…アレは」 「ごっ…ごめんない…」 再び謝るキョーコの頭をもういいよと蓮は優しく撫でる。 本当に気をつけなければ…と、キョーコは思った。 こんなお仕置きをされるのは二度とごめんだし、何よりも大事な人達を心配させてしまうのだと今、身に染みて思い知ら されたから。 とにかく蓮の誤解と怒りが解けて良かった……… キョーコはそのままくたりと身体の力を抜くと蓮の胸に身体を預ける。 すると、 「…っあ!!」 解放された足を閉じた瞬間、ぬちゃっとした冷たい感触が合わせた腿の間で生じて… どうしよう。 この後のレッスンにこんな下着を穿いてはいられない。 かといって下着を脱いで何も穿かずにジャージに着替えるのもまた心もとなくて。 近くで替えを買って来るにしても濡れたままの下着を穿いて外出するなどまっぴらだ。 では下着を脱いで出かけるか? いや、今日のキョーコの出で立ちはスカートだ。 階段やエスカレーターの多い街中に下着を脱いで出かけていくのはいくらなんでもマズ過ぎる。 もう、本当にどうしよう… 頭を悩ますキョーコを余所にその原因を作った張本人はすっかり機嫌を直していて、ふいにその口元をキョーコの耳に寄 せたと思うと、 「それじゃあ改めてちゃんとしようか」 と息を吹き込むように囁きかけた。 そしてキョーコが反論する間も与えずその身体を掬い上げると、室内の真ん中にあつらえられた応接用のソファーへと運 んでいく。 「え、あっ、えぇぇ??」 自分にはレッスンが、それに蓮はこれから仕事ではないのか? そう言って慌てるキョーコの目に蓮は時計を示して見せると、 「君達が早く養成所に入ってくれたおかげで俺にはまだたっぷり時間の余裕が残されているんだな」 とニッっと笑う笑顔は帝王のそれで、 「私にはそんな余裕ありません〜〜〜〜っっ!!」 と喚き散らす口をキスで塞ぐと蓮はその身体を長いソファーの上に横たえた。 ※※※※※※ 「ふあっあ、ああんっ」 張り出した部分が感じるポイントを通り過ぎるとキョーコは背を撓らせビクビクと身体を震わせた。 役目を果たさなくなった下着は、 「濡れたものを穿いて帰るのは嫌だろう?」 のひと言共に脱がされてゴミ箱へ入れられてしまった。 洗えばまだ穿けるのに!! そう言いかけた口は先程と同様にキスで塞がれて、十分に慣らされ、たっぷりと愛液を溢れさせる泉の奥に一息に蓮が 入ってくる。 さっき後口に指を入れられた時とは全く違う震えるような快感と胎内を蓮で満たされる幸福感で体中が一杯になる。 足を大きく開かされ膝を折った格好は全てを蓮の目の前に晒すことになり恥ずかしいと思ったが、リズミカルな注挿が始 まるとそんなことを考える余裕はあっという間に吹き飛ばされてしまった。 レッスンのことも仕事のことも何もかもがその快感の前には泡のように脆く弾けて消えていく。 蓮の動きが激しく情熱的なものへと変わり、肌と肌がぶつかる音に濡れた音が混じって響くとたまらない興奮がキョーコ を襲った。 「きもち、いい?」 「ん、あうっ、あっあっあぁっ!!」 返事の変わりに甘い声を漏らしながらキョーコはこくこくと素直に頷く。 その素直な反応にご褒美だと言わんばかりに蓮は腰を深く進めると、襞の真ん中でぷくんと立ち上がっている花芯に指 を宛がって同時に動かし始めた。 「ここと中とで同時にイってごらん」 「ひぁ、あっあああん、いやぁ!!」 重ねた指で捏ね回すように前を弄られて、送る腰は奥の良い場所を的確に付いて来る。 激しい快感にキョーコの身体はがくがく震え、口からは悲鳴に近い声が迸る。 いけない。 大声を上げたりして人に聞かれでもしたら… 身体がずり落ちないようにとソファーの淵を掴んでいた腕を解きキョーコは声を抑えるため口を塞ぐ。 「ああゴメン。大丈夫、声は漏れたりしないから。ここでは契約についての話し合いがされることもあるから壁も厚いし、防 音もその…ちゃんと行き届いてるんだ」 では蓮はさっき嘘を付いたのか?! あれこれ身体を弄られてる最中も必死になって声を殺していたのに!! キョーコがキッと蓮を睨むと、 「うん、だからゴメン。でもね、そんな可愛い顔で睨んでもダメだよ…もっと困らせたくなるから」 「?」 どうやらコトの最中に蓮を睨もうとすると、眉間に皺は寄るもののその眉尻は吊り上がらないままで、どちらかといえば困 ったような表情になるらしい。 その上、頬は上気して瞳は快感に潤んでいるものだから、キョーコ本人は睨んでいるつもりなのにまったく逆効果になっ ているというのだ。 まさか表情のコントロールまで出来なくなっていたとは。 ううう…と唸るキョーコが可愛くてたまらないというように蓮はその頬をひと撫ですると、再び腰を送りだして、濡れて綻ぶ 花芽も愛でていく。 「ほら、心配いらないから思いきり感じるといい」 「ん、やっ…は、あぁ……つるがさ…のばかぁ…」 ぽかりと胸を叩いてくる手を自分の首に絡ませると、蓮はより激しく腰と指とを動かしてキョーコを甘い快感の海に溺れさ せる。 息も出来なくなりそうほど深いその波に攫われぬようキョーコはひしと蓮の首にすがり付いて激しい刺激に感じ入る。 「あっあっ、いっ…ああぁっっ!!」 繰り返し押し寄せる快感はキョーコのすべてを翻弄して、徐々に高みへと押し上げていく。 きゅうっと収縮するキョーコの中が蓮に限界が近いことを伝えた。 微細な壁に包まれて同様に蓮も快感の波に飲まれていく。 繋がりあう部分から全ての細胞まで余すことなくその波は広がって… 「あああぁぁぁああーーっっ!!」 「っ…うっ…く………」 二人は共に蓮の時間が許されるギリギリまでその快感の海に沈んでいたのだった。 End |